グランマーチンゲール法
グランマーチンゲール法は負けが込んでくると、賭け金が膨らむ攻めの戦略です。
この攻略法はマーチンゲール法から派生しました。
マーチンゲール法が負けたら、次の賭け金を倍にしていくのに対し、
グランマーチンゲール法は負けたら、次の賭け金を「2倍+1」にします。
「+1」にすることで、マーチンゲール法よりも攻めの戦略といえます。
マーチンゲール法がいつ勝っても、1単位しか儲かりませんが、
グランマーチンゲール法は回数が増えるごとに、儲けが増大します。
ところが、長期戦では賭け金が膨らむので、賭け金の上限が決定している
ゲームには不向きです。
たとえば、ルーレットでこの方法を使うとしたら、「レッド/ブラック」や
「オッド/イーブン」など、確率が2分の1のゲームのときでしょう。
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